1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

電磁波シールド

EMI Shielding

電磁波シールド(EMI/RFI)対策の代表的な手段を、用途・条件別に整理し、適切な製品へ案内します。

電磁波シールドは「目的」と「条件」で選ぶ

電磁波シールド対策は、主に次の目的・条件で最適解が変わります。

何を守りたいか

機器筐体/ケーブル/基板/開口部(表示窓・通気孔)

周波数帯

例:数十MHz〜GHz帯

環境条件

温度、薬品、屋外、摩耗、振動

実装条件

隙間寸法、圧縮率、再開閉、貼付/接着、量産性

このページでは、これらの条件から「おすすめの製品群」へ誘導します。

よくある課題

EMI規格試験で落ちる/マージンが足りない
筐体の合わせ面・コネクタ部から漏れる
ケーブルのノイズ干渉が止まらない
表示窓(タッチパネル)を透明のままシールドしたい
通気孔・開口部を塞がずにシールドしたい(換気・可視が必要)

選び方早見

A.筐体の合わせ面・隙間を塞いでシールドしたい(ガスケット)

低価格・量産向けの柔軟ガスケット

樹脂筐体をEMI対応にしたい(導電性熱可塑)

B.透明のままシールドしたい(シールドウィンドウ)

 

C.開口部(通気孔・表示窓等)を「通気・可視」しながらシールドしたい

D.電波の反射・共振を抑えたい(吸収体)

E.評価・試験・作業空間をシールドしたい(シールドテント/シールドルーム)

F.ケーブルを包む・束ねる(ケーブルシールド)

適用条件・制約

電磁波シールド製品の選定では、以下条件により最適製品が変わります。

  • 01

    周波数帯

    (EMIの支配領域)

  • 02

    接触圧/圧縮率

    (ガスケットの性能安定性)

  • 03

    温度・屋外環境

    (素材の耐久性)

  • 04

    摩耗・開閉頻度

    (接触材の寿命)

  • 05

    取り付け方法

    (貼付・ねじ止め・一体成形)

※薄型の吸収体は入射角で特性が変わる場合がある等、用途条件に応じた確認が必要です。

よくある質問

ガスケットは何で選べば良いですか?
周波数帯、隙間寸法、圧縮率、摩耗・開閉頻度、温度/環境条件で決めます。量産性(加工性)も重要です。
透明のままシールドできますか?
可能です。シールドウィンドウ製品(例:エミクレア)のように、可視性とシールド特性を両立する方式があります。
通気孔を塞がずにEMI対策できますか?
開放部向けのエキスパンドメタル/シールドフィルター/ハニカム等の方式があります(通気・可視が必要な箇所向け)。

お問い合わせ前に教えてほしいこと

  • 対象:筐体/ケーブル/基板/表示窓/通気孔 など
  • 周波数帯・課題状況:試験でのNG箇所、ノイズ源
  • 環境条件:温度、屋外、薬品、摩耗、振動
  • 実装条件:隙間寸法、必要圧縮率、厚み制約
  • 取付方法:貼付、ねじ、嵌合、一体成形、再開閉の有無
  • 希望:コスト、量産ロット、納期

その他の用途