電磁波シールド
EMI Shielding
電磁波シールド(EMI/RFI)対策の代表的な手段を、用途・条件別に整理し、適切な製品へ案内します。
電磁波シールドは「目的」と「条件」で選ぶ
電磁波シールド対策は、主に次の目的・条件で最適解が変わります。
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何を守りたいか |
機器筐体/ケーブル/基板/開口部(表示窓・通気孔) |
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周波数帯 |
例:数十MHz〜GHz帯 |
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環境条件 |
温度、薬品、屋外、摩耗、振動 |
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実装条件 |
隙間寸法、圧縮率、再開閉、貼付/接着、量産性 |
このページでは、これらの条件から「おすすめの製品群」へ誘導します。
よくある課題
EMI規格試験で落ちる/マージンが足りない
筐体の合わせ面・コネクタ部から漏れる
ケーブルのノイズ干渉が止まらない
表示窓(タッチパネル)を透明のままシールドしたい
通気孔・開口部を塞がずにシールドしたい(換気・可視が必要)
選び方早見
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A
筐体の合わせ面・隠間を塞いでシールドしたい(ガスケット)
柔軟ガスケット・導電性櫢脂 -
B
透明のままシールドしたい
(シールドウィンドウ)光透過率76%以上 -
C
開口部を「通気・可視」しながらシールドしたい
エキスパンドメタル・ハニカム -
D
電波の反射・共振(吸収体)を抑制したい
電波吸収体 -
E
ケーブルからの不要放射ノイズを抑制したい(フェライト・シールドチューブ)
フェライトコア・シールドチューブ -
F
フェライトコア・シールドチューブ基板や部品表面をシールドしたい(シールド材)
シールド缶・導電性テープ
A.筐体の合わせ面・隙間を塞いでシールドしたい(ガスケット)
低価格・量産向けの柔軟ガスケット
樹脂筐体をEMI対応にしたい(導電性熱可塑)
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プレミア
PC-ABSにニッケルメッキグラファイト繊維を分散させた導電プラスチック、熱伝導率0.7 Wm-Kなど

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プレミア PBT-225
ポリブレタンテレフタレート(PBT)樹脂にステンレス長繊維を均一に分散させた導電プラスチック。

B.透明のままシールドしたい(シールドウィンドウ)
C.開口部(通気孔・表示窓等)を「通気・可視」しながらシールドしたい
D.電波の反射・共振を抑えたい(吸収体)
E.評価・試験・作業空間をシールドしたい(シールドテント/シールドルーム)
F.ケーブルを包む・束ねる(ケーブルシールド)
適用条件・制約
電磁波シールド製品の選定では、以下条件により最適製品が変わります。
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01
周波数帯
(EMIの支配領域)
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02
接触圧/圧縮率
(ガスケットの性能安定性)
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03
温度・屋外環境
(素材の耐久性)
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04
摩耗・開閉頻度
(接触材の寿命)
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05
取り付け方法
(貼付・ねじ止め・一体成形)
※薄型の吸収体は入射角で特性が変わる場合がある等、用途条件に応じた確認が必要です。
よくある質問
ガスケットは何で選べば良いですか?
周波数帯、隙間寸法、圧縮率、摩耗・開閉頻度、温度/環境条件で決めます。量産性(加工性)も重要です。
透明のままシールドできますか?
可能です。シールドウィンドウ製品(例:エミクレア)のように、可視性とシールド特性を両立する方式があります。
通気孔を塞がずにEMI対策できますか?
開放部向けのエキスパンドメタル/シールドフィルター/ハニカム等の方式があります(通気・可視が必要な箇所向け)。
CONTACT
お問い合わせはこちらお問い合わせ前に教えてほしいこと
- 対象:筐体/ケーブル/基板/表示窓/通気孔 など
- 周波数帯・課題状況:試験でのNG箇所、ノイズ源
- 環境条件:温度、屋外、薬品、摩耗、振動
- 実装条件:隙間寸法、必要圧縮率、厚み制約
- 取付方法:貼付、ねじ、嵌合、一体成形、再開閉の有無
- 希望:コスト、量産ロット、納期









