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磁気シールド

Magnetic Shielding

磁気シールド|磁場ノイズ対策・磁気漏洩対策

磁気シールドは、モーターやトランスなどから発生する磁場ノイズや磁束漏洩を抑制し、電子機器や計測装置の安定動作を実現するための対策です。
TWCでは、高透磁率材料、導電シールド材料、柔軟シールド材などを用途に応じて提供しています。
用途や環境条件に応じて最適な磁気シールド材料・製品を選定することが重要です。

磁気シールドは「磁場強度」と「設置場所」で選ぶ

磁気シールド対策では、以下の条件によって適切な材料が変わります。

磁場の強さ

弱磁場/強磁場

周波数

低周波磁場か高周波か

設置場所

筐体/ケーブル/開口部など

加工性

テープ/シート/成形

環境条件

温度・振動・摩耗

このページでは用途別に最適な磁気シールド製品を紹介します。

よくある課題

磁気シールド用途では次のような課題が多く見られます。

モーターやトランスからの磁気ノイズ
センサーの誤作動
医療機器や測定機器の磁場干渉
筐体からの磁束漏洩
ケーブルからの磁気干渉

選び方早見

A.強い磁場を遮蔽したい(高透磁率材料)

高透磁率材料は磁束を吸収・誘導することで磁場を遮蔽します。

代表材料

B.筐体の隙間・合わせ面をシールドしたい

金属フィンガーや導電材料で接触シールドを行います。

代表製品

C.ケーブルや配線をシールドしたい

ケーブルシールド材を巻き付けることで磁気干渉を抑制します。

代表製品

D.筐体内部をシールドしたい(テープ・シート)

導電性テープやシールドシートにより磁気ノイズを抑制します。

代表製品

E.柔軟シールド材料

布状・複合材料など、柔軟性を持つシールド材料。

代表製品

適用条件・制約

磁気シールドでは以下の条件が選定に重要です。

  • 01

    磁場強度

  • 02

    周波数帯域

  • 03

    シールド距離

  • 04

    設置スペース

  • 05

    接触条件

  • 06

    加工方法

特に低周波磁場では、高透磁率材料による磁束吸収方式が有効となります。

よくある質問

EMIシールドと磁気シールドは違うのですか?
EMIシールドは主に電磁波(高周波)対策、
磁気シールドは主に低周波磁場の遮蔽に使用されます。
強い磁場には何が有効ですか?
高透磁率材料(例:パーマロイ)が有効です。
ケーブルの磁気干渉は防げますか?
ケーブルシールド材を使用することで干渉を抑制できます。

お問い合わせ時に教えていただきたいこと

適切な磁気シールド製品を提案するため、以下の情報があるとスムーズです。

  • 磁場の発生源(モーター/電源/コイルなど)
  • 磁場強度
  • 設置場所
  • シールド範囲
  • 温度環境
  • 取り付け方法

その他の用途